オタ女子はなころの女子力アップ 乙女道!

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タグ:喪女



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それが……これだ








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         ジーザスッ!!!




みなさんどうも、はなころです。



この前、グレイテストショーマンをみて超~よかったという日記を書いてから、毎日サントラを聴いています。


それで、同じスタッフが作っているLALALANDもAmazonプライムビデオで借りて観ることにしました。


ラ・ラ・ランド(字幕版)
ライアン・ゴズリング
2017-05-26



本当は話題になっている時に観に行きたかったんだけど完全にタイミング逃してました。



仕事が終わって家に着くのが夜中の12時30分くらいで、そこからあれこれして1時半くらいから映画を毎日ちょこっとずつ観ました。



LALALANDは冬から始まり、四季によって物語が展開していく構成だったので季節ごとに区切って観ました。





(四季で区切ってあるものの、日本と違って気候の変化がないのか冬の章でもノースリーブのドレスを着ていたり、春にはもうプールで遊んでいたり。日本人には不思議な感覚)



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これが本場のパリピか...というシーンが沢山ある。





LALALANDをひと言であらわすなら...



仕掛け絵本のような作品でした。

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いっちばん最初の大渋滞の高速道路のシーンは物語の最初の1ページを開いたらブワーーッて色とりどりの紙吹雪が舞うようなイメージ。







これまたファーストインプレッションで心掴まれました...素敵すぎる





ストーリーはありきたり中のアリキタリです。
お決まりのラブロマンスです。





そんなお決まりのストーリーという一本線に様々な仕掛けやこだわりが詰まっている感じ。





主人公のニアと一緒にこの一本線をページをめくるように進む感覚は、ちっとも単調ではなく、惹き込まれます。




画面の色遣いも原色をふんだんに使ってコントラストが綺麗。


グレイテストショーマンの方は衣装に重厚感と美しさがあったけど、LALALANDの衣装はちゃちい。ペラペラ。色も混じりっけのない原色。



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エマ・ストーン可愛すぎる。この人をチャーミングと言わずして、何をチャーミングというのかというレベルで超絶チャーミング。すきぃ。



でも、そのキッチュな感じがこの映画にはピッタリなんだ!!





なんなら主人公たちのダンスも歌もそんなにキレがないし、素人臭さみたいなのがあるんだけど、そこがイイ。

この2人は特別なふたりじゃない感じがとても良い。




グレイテストショーマンが完成されたエンターテインメントなら、ララランドはあえて未完成なエンターテインメント。




オーディションには落ちまくるし、大事な場面でiPhoneが鳴っちゃうし。
華やかなエンターテインメントに憧れるけど、実際そう上手くはいかないよね~トホホみたいな。



ただ、夢の世界は自分たちのイマジネーションで創ることが出来る。



そんなメッセージが込められているように感じました。



一歩間違えたらとんでもなく安っぽくダサい映画になりそうな所を絶妙なバランス感覚で駆け抜ける爽快感。


またしてもセンスのバケモノ映画。



音楽もこだわりを感じる。

ミアとセブが初めて出会うシーンの旋律が形と色を変えて繰り返されるのだけど、映画の終盤では観ているこちらも、その旋律が出てくるとギュッと胸が締め付けられるような切なさと駆け抜けた思い出が蘇るような仕組みになっている。


音楽も演出にもまったく詳しくないけど、なんかものすごく拘っていることが伝わりました。




結果、観てよかったです。そして「はなころの何度も観たくなる映画」に加わりました。




これからもこだわりと美しさがある映画を探したいので、もしオススメがあればメジャー、マイナー問わず私に教えてくださいましー。







おまけ


ララランドにもグレイテスト・ショーマンにもこういうシーンがあった


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以上、解散!!



















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同じもの着てるはずなのに.....





ホモサピエンスはどうしてこんなに個体差があるんだ(絶望)










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面倒くさくなって最もKYな選択をしてしまう。



もはや何でもいいので、適当に誰か決めてほしい。






ちなみに、最近はこういうKYな行動を起こさないような方法をあみ出したんだ!



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便乗していくスタイル。





便乗させてけろ



ついさっき、グレイテスト・ショーマンを観てきました。





久しぶりにはなころの好みドンピシャな映画でした。



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予告を見た時は、面白いのか~?でもまあヒュー・ジャックマンが出てるし観たいな~くらいのユルいスタンスだったんですが、



初っ端からグワッと心を掴まれました。



良かった点は沢山あるのですが、大きく分けて3つ!


まずは、言わずもがな

音楽ですね。


捨て曲ナシ、妥協なしのエンターテインメント!


全ての曲に胸を打たれたんですが、
A Million Dreams




'Cause every night I lie in bed

The brightest colors fill my head

A million dreams are keeping me awake

毎晩ベッドに横たわると

鮮やかな色彩が頭をうめ尽くす

何百万もの夢のせいで眠れなくなる



字幕で見た和訳がとてもとても良くて。
胸が高鳴りました。
うーん、もっと詩的で素敵な和訳だったのに思い出せない。確かこんな感じだった...はず。



それから、


Never Enough 



ローレン・オルレッドが熱唱する1曲。


とんでもない歌唱力で、まるで自分も舞台袖で歌を聴いているような気分に。

ダンスナンバーではなく、歌だけで勝負したシーンだったのだけど、惹き付けられた。




他にもすべてのトラックが良すぎてよすぎて、映画終わったら速攻iTunesで全曲ダウンロードしました。



ヘビロテ確定です。



ふたつ目は、

衣装と色彩です。

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衣装はどの場面でも素敵で、
特にバーナムの娘のチビちゃん2人が着ている服がどの場面も可愛らしい。

貧乏時代は貧乏ながらも可愛らしく、裕福な時もとびきりかわいい。


こういう、細かい所まで気を遣ってこだわりを感じる映画ってほんと好き。

そして、色彩のコントラストが美しい。

こんな世界を創れるなんて、凄いです。小道具もセンスが良すぎます。

エンドロールに使われているオイルペインティングもセンスが良くて、センスのバケモノかよ この映画は.....と驚愕しました。




みっつ目は、


テンポ感です。


めちゃくちゃテンポがいいんですよ。

小気味よい。清々しい。


ダンスもキレッキレだし、キャストの様々な動作すべてにリズムがあるので、ワクワクが止まらなくなります。



とにかく、最高すぎて

エンディングまで喪女はニヤニヤが止まりませんでした。





これは、絶対映画館で観るべき映画。
(まあ、恐らくわたしはBluRayも買うんだろうけど)


たまに、映画館に映画を観にいくと「あー...これは家宅DVD鑑賞で全然良かったわ」って思うことがあるんだけど、映画館で観ることができてよかったと思いました。



ヒュー・ジャックマンがジャパンプレミアの為に来日した時のインタビューをテレビで観たんだけど

「ミュージカルは上手くいかないと酷いものだけど、うまくいけば信じられないほど力強く、何度も何度も観たい気持ちにさせるんだ」と言っていて

確かにーーー!となりました。


何度も観たくなる素敵な映画でした。








そんな中、この喪女は


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ヒュー・ジャックマンのかっこよさにラブずっきゅんだったのだが、


そのスグあとに

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自分自身にジジ専の可能性を感じていた。

思えばすきな俳優とか聞かれると堺雅人さんとか市村正親さんとか、大体40代以上...


喪人脱却の鍵を握るのは、オジサンかもしれない。










おまけ

雑なラフ四コマ漫画





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