みなさまごきげんよう!
はなころです。
~前回までのあらすじ~
フェレットおじさんとの初デート!
なんと、ぼやっとしていたら降りる駅を通り過ぎてのっけから遅刻…
クズ喪女、ここに極まれり。
それでも怒らないフェレットおじさん優しい…
なんか、リスみたいなかわいい人!!
っていうのが第一印象。
そして、めちゃおっとりしてる。。
「チケットとっておきましたぁ〜」という所までは良かったが、おっとりしていてぬけているので迷子になりギリギリに…
映画の感想を聴いてみたら…
みたいな。
ん?もっと何かないの?
金田のバイクが出てきたところは、スピルバーグ監督の日本アニメーション愛を感じますね!とか
シャイニングのオマージュがありましたけれど、スティーブン・キングの小説は読んだ事ありますか?とか…
なんかねぇのかよ!?
ちなみにこの↑↑2つの問いかけを私からフェレおじにしたのだけど、私が何を言っているのか全く意味を理解していない様子だった。
その後、わたしがすっごくお腹が空いていたのでご飯を食べることを提案。
わたしが(強調)調べて近くのベトナム料理を食べることにした。
その間も、本っ当に自分から何も話してこないフェレットおじさん。
ずっとこの表情のまま↑↑↑
「そうですね〜〜」とか
「そうなんですね〜」とかしか言わない。
は???10歳も年上のくせに飯屋も調べないし、エスコートもしてくれないしなんなの!?
いや、待て待て。減点方式になってしまっている…
もっと相手の良いところを見つけなくては...!!
何か面白い部分を見つけるためにインタビュアーになったわたしは様々な角度から話題をふってみた。
「野球お好きなんですか!?」
『すきですよぉ』
「フェレットおじさんは、地球最後の日どう過ごします!?」
『どうもしないかなぁ〜』
「すごくおっとりされてますけど、人生で怒り狂ったことあります!?」
『ないかなぁ〜』
……
空振り三振!!!
ちょっとーーー!!
もっと何かないの!?
この人、首都直下地震が起こってもおっとりしてそうなんだけど...
質問の仕方も段々雑になるわたし。
つまんなーーい。
帰りたーい。
そう思ってたところにちょうど職場の先輩から電話が!
助かった〜!先輩ナイスタイミング!
続く