みなさまこんにちは!
はなころです。
またもや婚活サイト様に記事を取り上げていただきましたよ〜
【体験談】喪女活から婚活へ!〜オミアイでマッチングしたのはまさかの外国人だった〜
http://only-partner.com/party-log/334
外タレ編を取り上げていただきました〜。
現在のワタクシはと言いますと実は…
婚活はお休み中ッス!
いやぁ、人と会うのって疲れるんですよ。
特に非モテ民からすると、毎日知らない人に会って呑んでパーリナィッみたいな生活って、寿命ちぢまりますからね。
ということで、最近のわたしはなにをしているかと言いますと…
また乙女ゲーム熱がぶり返してしまっております。
最近実家に帰って1番すきな乙女ゲームである華アワセをやりなおしたのですが、やはり好きすぎました。
華アワセの凄いところは、
本屋さんで買える本格乙女ゲームという点でございます。
なんと、こちらのゲーム。2000円しないで買うことが出来るのです。
ところが、クオリティがとんでもなく良い。
特にシナリオは何度も見返したくなる素晴らしさ。
現代に花札と和歌を織りまぜた不思議な世界観。幾重にも重なる並行世界を行き来しながら少しずつ謎が解けていく感覚。
こんな素晴らしい体験を本屋さんで買うことが出来るなんて。
乙女イラスト業界の神である由良さんによって描かれるキャラクターは全てが魅力的。
悪役すら憎めない美しさと愛おしさなのです。
ただ、初めてプレイする乙女ゲームには向きません。
クセが強すぎるので。
普通の乙女ゲームは、大体キャラごとにハッピーエンド、BADエンドとありますが。
華アワセに関しては…
蛟編は蛟(みずち)というメインキャラクター以外のシナリオは全てほぼBADエンド。
同じく姫空木編でも、姫空木(ヒメウツギ)というキャラクター以外は全てBADエンド。つら。
ですがね、皆さん。乙女ゲームの醍醐味はBADエンドにこそあるのですよ。
華アワセのBADエンドは結構エグいものが多いので、見ていて辛くなりますが、BADエンドの描き方にこそ、乙女ゲームの真髄が現れていると言っても過言ではないのです。
これはあくまでワタシの解釈でありますので、ただひたすらにキュンキュンしたい方にはこの作品はオススメできません。
なぜならキャラクターのほとんどが途中から病んだり気が狂ったりするからwww
乙女ゲームに闇や激鬱展開を求めるはなころにはこれ以上ないくらいうってつけな作品なわけです。
攻略キャラクターは全部で5人いるのですが、その中でもダントツで好きなのは
唐紅/うつつ編の…
うつつというキャラクターです。
もー、ワタシの好きのツボを全ておさえた完璧なキャラクターです。
声優は杉山紀彰さんです。(NARUTOのサスケの声をやってる人)
こんなにドストライクなキャラはなかなか出会えません。
好きなんですよ、主人公以外に全く興味がない、純粋でエキセントリックなキャラクターが。
とにかく素晴らしい。
別作品でワタシが病的にハマっていたキャラクターを除いて、未だにうつつを超えるキャラクターには出会えない。
そのくらいすきなキャラクターですね。
うつつ以外だと、蛟もすきです。蛟と主人公のみことちゃんの掛け合いが微笑ましすぎて尊いです。
サブキャラクターで好きなのは百歳(ももとせ)ちゃんというキャラクターです。
とても不思議なことに、女の子のキャラクターなのですが、男性声優が声をあてているのが珍しい。話し口調がだいすきなので、私も百歳ちゃんを見習ってこの汚い江戸っ子言葉みたいなのを治したいものです。てやんでい。
とまあ、このような感じで華アワセに対する行き場のない愛情を語り尽くしてみました。
最終章にあたる「いろは編」もそろそろ動きだしそうなので、発売する暁には予約して手に入れようと思います。
ということで、婚活に疲れた皆さま。
花に嵐のたとえもあるさ
さよならだけが人生だ
もし良ければ婚活の箸休めにめくるめく花札の世界へ共にまいりませう。
では、御機嫌よう〜
コメント